【ARKストーリー】アイランド その1 - ぺんぺん徒然ゲーム日記(ARK他)
Top Page › ARK: Survival Evolved › ARK ストーリー紹介 › 【ARKストーリー】アイランド その1

【ARKストーリー】アイランド その1

2020-12-14 (Mon) 13:24



ARK ストーリー紹介 まとめ

第1章、アイランド編ですね。
ARKの物語の始まりともいえる話で、
ARKという世界は何なのか?疑問提起しているような話です。

※筆者は作文力乏しいため、分かりにくい場面があるかもしれません。

<主人公はヘレナですが、一時的に場面が切り替わることがあります>
緑:ロックウェル主観
青:ネルヴァ主観
赤:メイイン主観



ヘレナは、気が付いたら知らない土地にいた。
ココはどこなのだろう?周りを見渡してみると、すぐにその異様さに気付く。
見たことも無い生物・・・これは本で見た古代生物?なんと生きている!
他にも不思議なもの、「初めて見る植物」や「謎の大きな機械?」もあるが、
ヘレナにとって、それらはあまり興味のあるものでは無かった。
生物学者のヘレナは、この見知らぬ謎の土地と生物に興味が湧き、
彼らについて色々調べ、「調査書」に記すことにする。
ここはどこなのか?どうやって帰れるのか?そんな事はすっかり忘れ
今後しばらく、ヘレナは生物調査に没頭することとなる。


時を同じく、ロックウェルもまた・・・気が付くと見知らぬ土地にいた。
周りを良く見てみると、コレは不思議な植物?
調べてみると、どうやら色々な特性があるようだ。
それを利用して調合すれば、新たな薬が出来上がるのでは?
元々研究者の彼は、この「人類の新たな発見」に夢中になっていく。
ほどなく、記憶を消す薬が完成した。「マインドワイプトニック」と名付けよう。

この土地、どうやら大きな「島」のようで、自分以外に生活している人達がいる。
彼らは集団を「トライブ」と呼び、この島を「ARK」と呼んでいるようだ。
そんな彼らは、ロックウェルが生み出す様々な薬に興味があるようで、
分けてやる代わりに新薬の「被験者」となることを申し出てきた。
ロックウェルにとって、このことは好都合。
いくつかのトライブが申し出てきたが、新鮮な魚を提供してくれる
トライブ「ペイントシャークス」(海の民)と仲良くすることにしよう。
「ブラックサムズ」というトライブといざこざがあるようだが、
ロックウェルには興味の無い話だ。



研究を続けていたヘレナは、ある日研究者を名乗る「ロックウェル」と出会う。
お互い「この土地で初めて知的な話が出来る人に出会った」と出会いを喜び、意気投合。
親睦の証として、ロックウェルから巨大な鳥「アルゲンタヴィス」を譲り受ける。
とあるトライブから貰い受けたペットらしい、ヘレナは研究の相棒になることを喜ぶも、
こんなに人に懐くものなのか?どうやって訓練したのか?と疑問に思う。
お互い再会を約束し、再び各々の研究・調査に没頭することとなる。


ネルヴァは、見覚えのない土地に立っていた。
このままじっとしていても何もはじまらない。
数日かけて未知の土地について調べていくと、色々なことが分かった。
いかにも野蛮そうな小さな部族が生活をしているようだが、この地の支配者は
彼らでは無く、どう猛で大きな謎の生物のようだ。
見たこと無い生物ばかりだが、そんなことはどうでも良い。
人間は動物よりも上位に存在すべき存在、この混沌とした世界では
自分こそが支配者にふさわしい!
なぜか、彼らに自分の言葉は通じるようだ。
ネルヴァは、辺りにいたサバイバーを次々と説き伏せ、自らをリーダーとした
トライブ「ニューレギオン」を結成する。
ネルヴァは不思議な魅力があるのだろう、
彼の話に多くの者は耳を傾け従属していく。
やがて、ネルヴァはトライブメンバーに教育・訓練を行い、いくつかのチームを結成した。
ARK始まって以来、この島に「軍隊」が誕生した瞬間だ。

ネルヴァの軍隊にとって、小さな弱小トライブは烏合の衆。
次々と戦をしかけ、瞬く間に占領・勢力を拡大していく。
連戦連勝のネルヴァは、したたかな男だ。
戦の中で、とあるトライブが持っていた「銃」という武器を手に入れる。
見たことの無い炎と鉄を吐くこの武器を気に入り、自軍に取り入れ更に強化していく。
また、領土内では巨大な「砦」の建設に着手。
どうやら、新たな仲間に優秀な建築士がいたようで、
着々とニューレギオンの基盤を固めることとなる。




アイランド編 その2

関連記事
Last Modified : 2021-11-12

Comments







非公開コメント