2020-12-14 (Mon) 13:26 ✎
ARK ストーリー紹介 まとめ
※筆者は作文力乏しいため、分かりにくい場面があるかもしれません。
<主人公はヘレナですが、一時的に場面が切り替わることがあります>
緑:ロックウェル主観
青:ネルヴァ主観
赤:メイイン主観
ヘレナの調査は着々とすすんでいた。
生物の生態系を調べていく中で、大きな違和感に気付く。
ARKには、「季節」というものが存在しないのだ!
北の大地は年中寒く、南の海岸は常に温暖で過ごしやすい。
本当は、暖かくなって氷が溶けたら北部の調査に行こうとしたけど、
いくら待っても氷が解けることは無い・・・
仕方がない、と厚着をして北の大地を訪れる。
なぜ、寒い雪山に爬虫類のティラノサウルスが生息していたのだろう?
最初は余裕があったものの、北部はヘレナが思っていた以上に過酷な世界。
獰猛な恐竜達に囲まれ、もうダメだ!
そう思った時、この地の民「ハウリングウルフ」が助けてくれた。
ロックウェルと出会った時もそうだが、彼らの言葉もなぜかヘレナには理解出来る。
疑問に思っていると、それは腕に埋め込まれた謎の物体「インプラント」の
効果であることを知る、なんて便利な世界なのだろう。
ハウリングウルフに感謝をしつつも別れたヘレナは
北の大地で見た大きな疑問を思い返す。
この世界は、捕食される者の倍ぐらい捕食する者がいる!
自然の摂理から言えばむしろ逆のハズなのに、これはなぜだろう。
ティラノサウルスの件もそうだ、ARKは生態系が常識と異なる。
この世界は、何者かに管理・監視されているのではないだろうか?
今まで、生物調査にしか興味無かったヘレナだが
徐々に「ARKという世界」自体に疑問を持つようになる。
そういえば、あの「オベリスク」と呼ばれる巨大な機械?があやしい。
似たようなものを、火山の中でも見たことを思い出す。
謎の扉に閉ざされた場所だ、何か関係があるのだろうか?
いくら考えても分からないので、ヘレナはこのことをロックウェルに
相談することにした。
ロックウェルに相談し、興味は多少持っている?様子であるものの
答えが出せそうにない。
「もっと色々と調べる必要がありそうだ」とヘレナが思っていると
ロックウェルから、「ペイントシャークス」というトライブを紹介される。
海を縄張りとする彼らに協力してもらうことで、今まで調査出来なかった
海洋生物の調査も出来る、という話。
すぐさま2人は、「ペイントシャークス」の元を訪れる。
彼らはとても友好的で、ヘレナを歓迎し、研究にも協力的な民だった。
今後しばらく、ヘレナはペイントシャークスの元で研究を続けることになる。
海の生態系を調べると、とにかくサメの多さが目に付く。
「メガロドン」という種類のサメらしい。
完全に生態系が崩壊している海は、サメだらけ・・・
まずは、メガロドンの生態について調べることにした。
調査を始めて程なく、大量発生している原因が分かった。
彼らは「物凄いスピードで繁殖」する、だからたくさんいるんだ!
更に調査を続けると、簡単にサメを手懐けられることも分かった。
水族館にいたイルカは、物凄い手間と時間をかけて
訓練・調教をした上で手懐けていくのに、
このサメのお手軽さは納得が出来ない!
人間に服従する遺伝子でも組み込まれているのだろうか・・・?
ヘレナは、最初はARKに対し「失われた謎を解き明かす理想郷」と思っていたが、
あまりに不自然なことが多すぎる。
この土地に暮らす人々も多種多様で、戦もあちこちで起きていることも知り
ARKとは何なのか?何のために存在するのか?
という疑問が日に日に大きくなっていく。
そんな疑問を感じながらも調査を続けているヘレナの耳に
とある噂が舞い込んでくる。
「1人の女性が、単独で大量のメガロドンをテイムした」
どうやら、内陸に住む「ジャングルのビーストクイーン」と呼ばれる者らしい。
明らかに他の人とは異質の存在に、ヘレナは何とも言えない興味を持ち
「会ってみたい」と思うようになる。
彼女なら何か疑問を解決するヒントを知っているかもしれない。
ヘレナは、一旦「ペイントシャークス」の元を離れ、彼女を探しにいくことにした。
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Last Modified : 2021-11-12