2021-02-17 (Wed) 17:14 ✎
ARK ストーリー紹介 まとめ
※筆者は作文力乏しいため、分かりにくい場面があるかもしれません。
<主人公はヘレナですが、一時的に場面が切り替わることがあります>
緑:ロックウェル主観
青:ジョン・ダケイヤ主観
赤:ライア主観
カマキリにやられた傷もすっかり癒え、平和な日々が続いた。
今まで決まった地に住んだことが無かったジョンだが、
ここに定住しても良いと思うように。
そう思う大きな理由に、ライアの存在があることを本人も自覚してきている。
ある日、狩猟部隊の一行が行方不明になる。
ジョン達が探しに行くと、彼らは遺体で見つかるも、少し妙だ。
遺体の他、周囲のあちこちに焼け焦げた跡がある。これは初めて見る光景だ。
その数日後、周囲の探索をしていたジョンは大きな羽とトカゲのような頭を持ち、
口から炎を吐く巨大な生物を発見する。
同行していた仲間に聞くと、何人かはその存在を知ってはいたようだが、
「伝説上の生き物」と思っていたらしい、「ワイバーン」と呼ばれていた。
ノスティから近いこの場所で野放しには出来ない!
ジョンは仲間と協力し、どうにか討伐に成功。1匹だけで良かった。
こいつは偶然通りかかっただけなのだろうか?それとも・・・
例の事件以降、ノスティ周辺ではワイバーンの目撃情報が後を絶たない。
話を聞くと、どうやら炎以外にも酸や電撃を吐くものまでいるらしい。
襲われる度にどうにか対処はしているが、どうにも不自然にこちらを襲っているように見える。
カマキリの集団の時にも感じたが、「この地は俺たちを消し去りたい」のだろうか?
あのそびえたつ謎の塔が危険なのでは?
それであれば、ライア達はあんなもの崇拝すべきではない!
ライアにこの話をしたが、説得には全く応じない。
ジョンは、ライアの説得を諦め、嫌がる本人を無視して特別厳重な警備をつけることに。
ワイバーンだろうとカマキリだろうと巨塔だろうと、この街に、彼女に危害は加えさせない!!
この数日間、偉大なオベリスクの光が今まで見たことないリズムと強度で点滅している。
最近の脅威とオベリスクの異変が同じタイミングだからと、ジョンは私に「オベリスクが危険」
なんて言うけど、そんなハズは無いわ!私には信仰があるもの!
その数日後、突然巨塔が強い光を放つ。
それと同時に嵐のような稲妻を起こしノスティに降り注ぐ!
ジョンはサーベルタイガーにまたがり、急いでライアを探しに行くと、
今度はノスティ全土を飲み込むように地面が崩壊しはじめる。
物陰にいたライアを見つけ駆け寄ると、サーベルタイガーは地面に飲み込まれていった。
どうにか逃げ出し、ノスティだった場所の外でたたずむジョンとライア。
他の者たちはどうなったか分からないが逃げる途中暗闇に消える仲間達を何人も見てきた。
残ったのは2人だけ、他には何もない。これからどうしよう。
スコーチドアース編 その5
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Last Modified : 2021-02-18