2021-02-22 (Mon) 14:12 ✎
ARK ストーリー紹介 まとめ
※筆者は作文力乏しいため、分かりにくい場面があるかもしれません。
<主人公はヘレナですが、一時的に場面が切り替わることがあります>
緑:ロックウェル主観
青:ジョン・ダケイヤ主観
赤:ライア主観
ヘレナは、砂漠の真っただ中に立っていた。
こんな場所、あの島には無かった。なぜ砂漠になんて・・・
宇宙ステーションの中で、ボタンになんか触るんじゃなかった!
そう考えながら、あてもなくヘレナは歩き続ける。
しばらく歩いていると、ヘレナは不思議な青い虫が水を蓄えていることに気付く。
最初に、赤い方を殺さなくて良かった。
もしそうしていたら、油なんて飲めないからその時点で諦めていただろう。
しかし、楽観視は出来ない。水はいつか無くなるし、移動手段は相変わらず徒歩だ。
アルゲンタヴィスあたり、近くにいないだろうか。
ロックウェルもまた、見覚えのない砂漠に到着していた。
ここはどこだろう・・・
いやいや、そんなことよりあの祭壇(アイランドのTEK洞窟のこと)のことを思い出す。
あの場所の壁を覆っていた奇妙な金属、見たことも無かったがあれは何だったのだろうか?
なんとも不思議な力を感じた。詳しく調べたいのだが、この地でも手に入るだろうか。
ひとまず、地元の部族を見つけることにしよう、物資と乗り物を手に入れるために。
数日放浪した後、ヘレナは生存者の集団と遭遇した。
砂漠キャラバンの彼らは友好的で、両手を広げヘレナを歓迎、しばらく同行することになった。
あの乗り物は・・・ラクダ?背中に水を蓄えているみたい、あんな生物島では見たことがない。
この水、背中に栓をさせば飲料水として飲むことが出来る!
味は、正直・・・だが、贅沢は言えない。それにしても、なんという生物。
こんな生物、自然界ではあり得ない!遺伝子操作が行われたと考えて間違い無いでしょう。
その事自体、今更驚くことでは無いわ。
理由を突き止めて、この新たな観点からこの場所の生物を研究すれば、
何らかの答えが得られるはず。
ヘレナは、同行しながらも新しく見る生物達の観察を始めた。
一方その頃。
ロックウェルもまた、人の痕跡を見つけていた。
後を追うと、砂丘の向こうに建つ砦を発見する。
この場所は、「プロフェッツ・レスト」という名だそうだ。
砦内には「井戸」があり、この砂漠で大量の水が手に入る。
住人はほんのわずかだったが、彼らは私に食べ物と寝泊まりする場所を提供してくれた。
彼らは、「オベリスク」を崇拝する宗教を作っており、話を聞くと数十年前から続く
伝統的な宗教のようだが、「オベリスク」自体に対しては驚くほどに無知であった。
医者を必要としているようだったので、ロックウェルはドクターとして彼らに尽くすことにする。
といっても、熱中症や軽い病気が多く、時間の合間でオベリスクについても学ぶことが出来た。
本当は、オベリスク自体をもっと調べたいのだが、偶像崇拝の対象をいじくるのは嫌がられる。
もう少し、時間がかかりそうだ・・・
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Last Modified : 2021-02-22