【ARKストーリー】スコーチドアース その7 - ぺんぺん徒然ゲーム日記(ARK他)
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【ARKストーリー】スコーチドアース その7

2021-02-22 (Mon) 14:28


ARK ストーリー紹介 まとめ


※筆者は作文力乏しいため、分かりにくい場面があるかもしれません。

<主人公はヘレナですが、一時的に場面が切り替わることがあります>
緑:ロックウェル主観
青:ジョン・ダケイヤ主観
赤:ライア主観


ある日、ヘレナはキャラバンの人々から巨大な砂漠ミミズのことを教えてもらう。
「そんな生き物いる訳がない」と、最初は笑い飛ばしていたのだが・・・
電車ほどの大きさの化け物が、目の前でモレラトプスを貪り食う姿を見てしまう。
あれに気付かれないよう歩く練習をしないと。
しかし、デスワーム程の巨大生物が大量の栄養を捕食している、というのは不自然では?
そうなると、デスワームにエサを与えるなり、死んだら補充する「飼い主」がいるハズ。
飼い主・・・管理者は、あの宇宙ステーションにいる?
考えすぎかもしれないけど、可能性としてはあり得るわ。
少し、状況を整理してみる。
あの島と同じく、この砂漠も宇宙ステーションなのでしょう。
ヘレナは、転送される直前に窓から見えた景色を思い出す。
そして、そこには遺伝子操作されたであろう生物がうじゃうじゃといる。
更に、その中には必死で生きようとする少数の人類が存在する。
ここに来るとき、多くの宇宙ステーションから窓からみえたけど、
きっとどの宇宙ステーションも同じようなものなのでしょう。
つまり、コレは壮大なスケールで行われている何かの実験・・・?

そんなことを一人考えていると、キャラバンに大騒ぎしながら帰ってくる男がいた。
なんでも、「岩が生きている」らしい。もう、何を聞いても驚かないぞ!

・・・「レックスが雪の中で暴れ回るのは不自然だ!」とか言ってた自分が懐かしい。
今、目の前では巨大な二足歩行の岩が歩いてる。しかも、非常に攻撃的だ。
キャラバンの人々は散り散りに逃げ回ったが・・・その時!更に信じられないことが起きた。
一閃の雷が、ゴーレムに直撃したのだ!しかも、その雷は空から降ってきたのではなく
血まみれのドラゴンの口から吐き出されている!
誰か・・・ドラゴンに跨っている?ようにも見えたが、ヘレナはじっくりと観察する余裕など無く、
必死に逃げ、何とか生き延びたがまた一人ぼっちになってしまった。
あの、ドラゴンライダーは何者だったのだろうか?
まさか、メイ・イン?彼女ならやりかねないわ。
メイインとは友達だった・・・ハズ、思い出してまた一人ぼっちが寂しくなるヘレナだった。


ロックウェルがこの砦に住みつき、いくらかの月日が経っていた。
ようやく、「西域」を調べることを許されたが、実際に見て驚愕する!
祭壇の上には、あの島で見つけた「アーティファクト」にそっくりな物体が
祀られてるではないか!!
この原始人どもは、それを利用するでもなく、ただ祈るばかり・・・間抜けどもめ。
アーティファクトの価値は、ここの連中には分かるまい!神聖な遺物?全くだな!
この頃になると、ロックウェルの手元にはようやく一人で生き抜くために十分な物資と道具があった。
あのラクダのような?生き物に積み込めばいい、あとはアーティファクトを盗むだけだ。
見張りは常に厳重だったが、薬を盛り手薄な隙に盗み出し、砦をあとにする。
どうやら、尾行はされていないようだ。
ロックウェルは、アーティファクトを探しつつオベリスクを目指す旅に出る。



スコーチドアース編 その8
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Last Modified : 2021-02-22

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