【建築テクニック】新! 電気配線(パイプ)のコツ - ぺんぺん徒然ゲーム日記(ARK他)
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【建築テクニック】新! 電気配線(パイプ)のコツ

2021-03-15 (Mon) 10:01


電気配線のコツについて、以前記事を書いたのですが・・・
古い情報と入り混じっていて分かりにくい!のと、
案外需要がある?話題の気がしたので
今回、リニューアルしました。


さて、配線についてですが・・・コツは電線も水道も大差無いです。
パーツの組み合わせなんですが、ちょっと分かりにくいんですよね。
本記事は、PVEにおける「見た目もカッコ良くいい感じに配線する」
為の記事になります。

では、早速いきましょう!

〇発電機の設置について

電線を設置する前に、ちょっと話しておきたいのが発電機の話。
気を付けたいことが、2つあります。

①発電機は必ず屋内に置く!
②発電機は、普段生活するエリアからちょっと離す


①は、マルチで遊ぶ場合は特に注意が必要です。
発電機は、止まると結構大変です!
冷蔵庫の中身は腐って貴重な消費アイテムが腐るし、
ペットを入れたクライオフリッジは止まると消耗してしまいます。
なので、絶対に止めてはいけない拠点の「心臓部」といえる。
野生生物に破壊された!なんて絶対ダメなのもそうですが・・・
マルチだと、「誰でもアクセスして止めることが出来る」というのが困った仕様。
なので、絶対に人が入ってこない屋内に設置するのが大事です。

②は、①と違って必須の話では無いのですが・・・
動かすと分かりますけど、発電機はかなり「音が大きい」です。
壁で隔ててもウルサイので、物理的にちょっと離れた場所に配置した方が
拠点は快適になります。


〇配線設置の基本

配線は、基本的に次のような構成になります

・発電機を設置してスイッチオン!(ガソリンを消費して発電)
・発電機~コンセントまで配線を敷設!
・コンセント~各機器(照明等)までは自動的に細い線で繋がって給電
 (コンセントは、一定範囲内に機器があれば自動的に細い線で繋がって給電出来ます)


つまり、「発電機」「配線」「コンセント」「機器」この4つが必要になります。
設置順番としては、「配線→発電機→コンセント→機器」が良いです。
具体的な「キレイに設置する方法」は、次から書いていきますね。


〇配線をキレイに設置する原則

配線をキレイにする原則は・・・ズバリ!

配線を見えないようにする

コレは言われずとも予想出来ますが、具体的にどこにどうやって設置するか?です。
見えない配線の方法は、次の2つ

①デッドスペースに配線する
②建築物に埋め込む


①の「デッドスペース」というのは、使わないスペースのことです。
例えば、天井+柱で床を作ってるなら床下のスペースとか、
2階建て以上なら、どこかに敢えて「入れないスペース」を作ってその中とか。
②は、文字通り壁や天井に重なるように設置する方法です。

オススメは、出来る限り②ですが、①の方が配線の設置自体は簡単です。
②については、少々コツがいるので主にそこに注視しながら
続きを書いていきます。
(①は、②が出来れば間違いなく出来るので)

もう1つ、コンセント~機器までの配線についてですが、
コレはとにかく「コンセントと機器の距離を限りなく短くする」のがベスト。
コンセントの設置数が多くなっても、各機器ごとすぐ近くにコンセントを設置することを
意識すると良いです。
「狙った場所にコンセントが設置出来ない!」という人もご安心を。
次の項目を読めば、その問題も解決です。

〇具体的な設置手順と方法

以下、「ぺんぺん式」です。
(別の方法もあるけど、筆者がいつもやる方法・手順の紹介)
設置手順の前に、「何をどこに設置したいか?」は決めておいてくださいね。

さて、ぺんぺん式の基本的な流れですが。

①コンセントを置きたい場所を決め、そこを狙って「直線配線」を置く
②コンセントを希望の場所に置く
③「柔軟配線」を使って電線を伸ばし、繋ぐ


この方法を取るのは「狙った場所にコンセントを置くため」です。
基本的にはコレを書く場所に繰り返していくだけ。
コレを念頭に置きながら、「発電機を1台設置し、照明1台を配置する」流れを見ていきましょう。

※各スクショ準備中

① (発電機用)直線電線を設置する

この時、直線配線の端部が「発電機を置きたい場所」に来るように狙います。


② 発電機を設置する

スナップ位置の変更等で、位置や向きの調整が出来ます。
キレイに置けるまで、直線配置は拾って置き直したりすると良いです。


③ (照明用)直線電線を設置する

発電機と同じく、電線端部で照明設置場所を狙います。


④ 照明用コンセントを設置する

先程狙った場所に設置します。


⑤ ①と③で設置した直線電線を「柔軟電線」で繋ぐ

柔軟電線は、うまく建築物に埋め込むように配置します。


この流れを、各コンセント設置場所ごとに繰り返せば良いです。

なぜ、こんなメンドクサイ方法をするのか?
まず、柔軟は「長さ調整」が出来るので、狙ったピンポイントの場所に
コンセントを設置出来るメリットがあります。
そして、柔軟電線にコンセントはスナップ出来ません。
なので、コンセントを設置したい場所だけは「直線電線」を使うのです。
なので、ココは「垂直」や「十字」に置き換えても問題は無いですね。


〇水道管の場合はどうなる?

基本的な流れは同じです。
発電機を「給水口」に、コンセントを「蛇口」に置き換えれば
同じ手順で配置していけば綺麗に設置が出来ます。
唯一、違うとすれば「給水口が屋外に出る」ことですね。
これも、地面に沿って柔軟を伸ばしていけば問題ありませんが・・・
ダメージが入る可能性がある場所なら「鉄製」のパイプを使った方が良いです。

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Last Modified : 2021-03-15

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