2021-06-02 (Wed) 17:28 ✎
ARK ストーリー紹介 まとめ
※筆者は作文力乏しいため、分かりにくい場面があるかもしれません。
<主人公はヘレナですが、一時的に場面が切り替わることがあります>
赤:メイ・イン主観
青:ダイアナ主観
緑:ロックウェル主観
メイインは、水辺で巨大な殻のついた獣を見つけ尾行した。
そいつは手のように動かす鉤爪を両手に持ち、動きは鈍いものの強そうに見える。
自軍に加えようと弓を構えると、突如空から何者かが急降下してきたのだ!
あれは・・・ドラゴン!!
長い胴体に羽毛のようなたてがみを持つ巨大なトカゲだ。
腕についた羽根を使って風に乗り、鉄のような爪で先程の殻の獣をバラバラに砕く。
そのドラゴンは食事を終えると、洞窟の壁を登り、影と一体化して
私の視界から完全に消えてしまった。
その様子に、メイ・インは目を輝かせる。もうすぐ、私はドラゴンの力を得るだろう。
ドラゴンは、予想以上に手ごわかった。
シイはドラゴンの周りを小刻みに動きつつ翻弄し、私はシイに乗りながら弓矢を浴びせていたが、
ドラゴンの腕は予想以上に長く、シイの足を負傷させ、私は放り出された。
足が動かせなくなったシイは長くは持たなかったが、私は木によじ登ってなんとか生き残る。
ドラゴンが毒矢で気絶した時には、その体は矢でいっぱいだった。
私をシイを倒れた場所に埋葬した。長くは仕えてくれなかったが、とても忠実だった。
シイのおかげで、私はドラゴンの力を手に入れた。
私は、再び獣の女王となったのだ。
(ご想像の通り、ドラゴン=ロックドレイクです。なぜ気絶テイムが出来たのか?最後まで読んでも
分かりませんでしたが、こう書いてあるのでそのまま続けます)
私は、このドラゴンに「アオ・ユエ」と名付けた。
洞窟内の移動はさらに容易くなり行動範囲も広がったが、
それと同時に洞窟が想像以上に広く奥に続いていることを知る。
森の奥で、更に深くへと通じるトンネルを複数発見した。
少し奥に進むと、水や植物がシャオと似たように輝いていて、更にもっと奥に続いている。
このまま進み続けたら、世界の果てが見つかるのではないか?
とにかく、先を急ごう。もう家には帰れないし、島に戻ることすら出来ない。
敵対した者たちははるか後ろで横たわっているが、味方は見つかっていない。
今の私には、生き残る以外の目的は無い。
奥に進めば進む程、この地の獣たちは奇妙さが増していく。
今度は、空飛ぶ悪魔の群れに襲われた。頭であるはずの場所にはよじれた触手があり、
私の肩に乗っているシャオを狙っているように見える。
不気味ではあったが、そいつらはアオ・ユエの牙と私の剣の前では無力だ。
シャオには、光を消して休んでもらおう。
私は、シャオが傷つくことは我慢できない!島も含め今まで出会った中で、
シャオが唯一自分の意思で私の味方になってくれたのだ。
その時、ふとヘレナの事を思い出すが、彼女もどこかへ行ってしまった。
その上、私はヘレナを襲ったのだ!(ネルヴァとの一騎打ちの為、気絶させた)
もう、味方にはなってくれないだろう。
時間はかかったが、洞窟内でのキャンプもだんだんと形になり
私たちの生活基盤も出来上がってきた。
ある日、サンディアゴが新しい計画を思いついた!と騒いでいた。
オベリスクについての調査データをまとめた結果、
その転送技術を更に強化したもの自らを設計できるらしい。
それを利用すればココともっと遠くのプラットフォームと接続出来る。
つまり!この技術を使えば、理論上はこの場所から脱出できるはず!と。
この作戦のスケールはかなり大きく、数年先の作業の話もしているが、皆これが最善だと同意する。
「ゲートウェイプロジェクト」は、皆公認の元に進行中だ!
このプロジェクトは、まだ半分も進んでいないがすごい!
ゲートのサイズは、どれだけの距離を転送する必要があるかで決まる。
距離が長くなれば装置は巨大になるし、大きなエネルギーも必要になることを意味する。
が、このエネルギーの目星は既についている、オベリスクだ。
うちの悪ガキどもはここの主電源をハイジャックして自分達で利用しようとしているみたい。
だけど、なぜ、いつもオベリスクの調査役に私が選ばれるのだろう?
本当に、だれか別の人に代わりに行って欲しいのだけど。
毎度毎度、夜になるとこのバカみたいな壁をつるはしで登って一番てっぺんまで行く。
TEKアーマーが動けばいいのに。
アーマーといえば、前回出かけた時におかしなものを見つけた。
この前調査に行った時、燃え尽きた鎧と、カリっと焼けた人間を見つけた。
随分と古めかしいデザインの鎧だったので、当然飛ぶことは出来ないだろうけど。
新たにこの島に来た人たちがいるのかもしれない。
アベレーション編 その4
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Last Modified : 2021-06-08