2021-06-15 (Tue) 15:43 ✎
ARK ストーリー紹介 まとめ
※筆者は作文力乏しいため、分かりにくい場面があるかもしれません。
<主人公はヘレナですが、一時的に場面が切り替わることがあります>
赤:メイ・イン主観
青:ダイアナ主観
緑:ロックウェル主観
メイ・インと再会したヘレナは、この世界で今日に至るまでの話を聞く。
それ以外にも、アイランドでヘレナを殴ったことをメイインは詫び、
ネルヴァとの死闘などについても話してくれた。
最後に、彼女は宿営地とその同胞たちも紹介してくれた。
しかし、彼ら装いは常軌を逸してる。
まるで未来人っ!いやきっとそうなのだ!!
私たちの未来、いつか来る未来・・・・
「未来人」この表現が正しいかは分からないけど、メイ・インやロックウェルは過去の人間だ。
彼らは私の生きた時代より、どれほど先の人間なのだろうか?
ミス・ウォーカーの品の無さは、まだ我慢出来るが・・・あの野蛮人は無理だ!
あんな無能がどうやってここにたどり着いたのかは分からない。
そんなことより・・・なんだ、あの鎧は!エドモニウムの鎧を纏っているではないか!!
私が研究し、今まさに求めているものを、なぜあの野蛮な女剣士が手に入れている!?
理不尽すぎるぞ!このような美しい科学の産物は、もっとふさわしいものが持つべきだ!
彼らの集落にたどり着くのは容易ではなかった。
私とロックウェルは、あのハイテク鎧を持っていないので、ロープやハシゴを使って進むしかない。
やっとのことで彼らの集落に到着したが・・・その凄さは目に見て分かる。
彼らの持つ技術は信じがたいレベルで、ロックウェルは私より遥かに興味を示していた。
メイ・インの友人である「ダイアナ」という女性が集落を案内してくれたが、
ロックウェルは終始彼女に質問し続けていた。
彼女は辛抱強い人なのだろう、笑顔で答えていた。
話を聞くと、ダイアナ達は同じ時代の人間みたい。
今まで、これだけ同一時代の人間が集っているのは見たことがない。
これは何を意味するのだろうか?考えすぎなら良いのだけど。
ここは驚くべきテクノロジーだ!
あの野蛮な女の仲間が集落に案内してくれた。
その場所のほとんどがエドモニウムの力に依存しているが、
彼らはこの不思議な力の可能性や深みの全てを理解している訳ではないようだ。
これまで、ミス・ウォーカーや野蛮な仲間達を我慢してきた甲斐があったというものだ。
この集落には、大量のエドモニウムがある。私のサンプルなど微々たるものだ。
村人たちは、コレを「エレメント」と呼んでいる。ふざけた名前だ。
この地では「チャージ」は珍しいことではないが、それに関して彼らの知見を得ることが出来た。
エドモニウムが染み込むことで発生しているという仮説は、どうやら正しかったようだな。
その他にも、あの赤髪の女ダイアナはよく質問に答えてくれる。だが、彼女は科学者じゃない。
未来人たちを説得して、研究チームに加わるしかないようだ。
どの時代から来たかなんて関係無ない。
私は、サー・エドモンド・ロックウェル!1000年に1人の頭脳の持ち主だぞ!
ダイアナを説得し、ようやく研究と実験に参加出来るようにはなったが、奴らの態度はなんだ!
私を無能扱いしている。私を馬鹿にするのか?間抜けどもめ!
・・・まぁ、いい。あいつらは私には必要ない。とにかく、これで施設に入り、物資を利用出来る。
彼らの助けが無くても、チャージやエドモニウムの研究は出来る。
すぐに私の知識は彼らを上回り、そうすればどちらが原始人か、彼らも理解出来るだろう。
なぜだ!なぜうまくいかない!
遥かに知性の劣る科学者どもは成果を上げるのに、私はもがき苦しむばかりだ。
あんなふざけたプロジェクトに長々と時間を費やすような連中なのに。
私にあいつらと同じ経験があれば、こんなことになる訳が無い。
このハンデを埋める努力が必要だ、奴らが私の名を崇めるまで、何もにも邪魔はさせない。
アベレーション編 その8
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Last Modified : 2021-07-01