2021-08-03 (Tue) 16:28 ✎
アップデートにより、不人気となってしまった生物とは・・・?
どんなゲームでも、「アップデートの影響でパワーバランスが変わる」ことってありますよね?
ARKも例外ではありません。
過去に何度もゲームバランスを変える程のアップデートが入っています。
項目は色々ありますが、その中でも「生物」に・・・もっと言うと
「アップデートの影響で不人気(不遇)になってしまった生物」についてのお話。
(タイトルに①と書いているだけに、今後もシリーズ化する・・・予定w?)
さて、記念すべき最初は・・・「ケツァルコアトルス」です!
今では信じられませんが、昔は「1家に1台ケツァルコアトルス!」の時代がありました。
この子が不要になってしまった要因は、大きく2つあると思っています。
それは何か?
①クライオポッドの実装&各マップへの展開
②アルゲンタヴィスのリバランス
①については、段階がありました。
そもそも、クライオポッドってのは・・・DLCマップ「エクスティンクション」が実装された時に、
マップ固有エングラムとして追加されたものです。
コレは、ARK界最大の「技術革命」と言えるでしょう。
それ以前は、テイムしたペットは連れ帰りが当たり前!
出かけるときも、飛行ペット単独に乗るか、複数匹引き連れて
陸路やいかだでの移動が主流でした。
そんな中・・・大活躍していたのは「空輸」出来るケツァルコアトルス!!!
大量のペットだろうが、安全確実に輸送する手段として
ケツァルは中級者以上にとって必須級の生物でした!
テイムは簡単ではありませんが、それに見合う性能の持ち主・・・と!
しかし、時代は変わります。
全てのサバイバーの手元にはクライオポッド。
サバイバーはこぞってエクスでポッドを作り、各マップに配りました・・・・
それでも、一部の「エクス未プレイサバイバー」は、ケツァルを使い続けています。
そして、その先に待っていたのは・・・「クライオポッドの全マップ解禁」
そして、「PVEでのクライオシック(ポッド酔い)」の撤廃。
コレによって、クライオポッドはより便利に、全てのサバイバーの手に渡ることになります。
大勢での空輸移動は、最早「古き良きARK」もうセピア色の景色。
床を広げスロープを付けただけのケツァルは、世の中から姿を消します。
②についても、大きな影響を与えました。
超万能鳥「アルゲンタヴィス」は、リバランスによって超々万能生物へと姿を変えます。
リバランス前、アルゲンとケツァルはちゃんと「棲み分け」がされていました。
もちろん、最大の違いは「プラットホームサドル」ですが、それ以外にも大きな差が。
それは・・・「掴める生物」の差です。
アプデ前のアルゲンは、「ドエディクルスもアンキロサウルスも掴めなかった」のです!
近所以外での資材採取には、ケツァルが使われていました。
「アンケツ」なんて単語もありましたね、もうちょっとカビ臭いです。
ここまで、ケツァルの「栄光の時代」と「現在の姿」について書きました。
では、今のケツァルはただの「デカイ鳥」なのでしょうか・・・?
確かに、以前ほど輝いてはいません。
が、今でも出来ることがあります。
それは・・・・
ケツァルトラップ
プラットホームの上にゲート枠を3~4個並べただけの
「対ケツァルテイム用ケツァルトラップ」
そして、ケツァルの横に箱を作ってテイムに活用する
「箱ケツ」
確かに、「必須」とは言い難い能力出し、
以前ほどの輝きは放っていませんが・・・
今でも鈍くも確かに光るケツァルコアトルスの姿がそこにはあります。
プラホ上に建築するとボールに入れられないクセに
エサの消費量が多い!とか言わないであげてください。
古き良きARKの生活が、そこにはあります。
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Last Modified : 2021-08-03