2021-08-12 (Thu) 13:37 ✎
リバランスで出世した生物と言えば・・・何?
ARKは、発売されてから結構経っていることもあり、
調整として「生物のリバランス」が過去に何度かされています。
具体的には、各生物の能力の追加やグラフィックの修正、能力値の変更等ですね。
これによって、大部分の生物は「より優秀になり、強力に!」なっています。
では、特に株を上げた子はどの子なのか?
ちょっと見てみましょう。
まずは、過去のリバランスの内容について確認です。
リバランスは全部で計3回行われていますが、それに+1回
ちょこっとした修正(能力のちょっとした修正のみ)もありました。
結構影響もデカかったので、今回はそれも含めましょう。
と、いうことで!
簡単にですが、リバランス内容も含めてずらーっと書きます。
リバランス フェーズ1(2018.2)
ショートフェイスベア
→ハチミツ採取能力追加
ダイアウルフ
→咆哮バフ追加、体力低下生物の感知、調査書感知
ギガントピテクス
→ジップライン使える、肩乗せペット乗せる、サバイバーぶん投げ
プロコプトドン
→大ジャンプ追加、キック追加(ノックバック)、幼年期をポッケに入れる、重量ステータス増加、
ティラノサウルス
→咆哮効果追加、移動性能向上、
リバランス フェーズ2(2018.3)
アルゲンタヴィス
→鉱物重量半減、サドルに作業台機能追加、嘴で掴み能力追加、死体を食べて回復追加、掴み可能生物変更
パラサウロロフス
→探知能力追加、咆哮追加、重量ステータス増加
ユタラプトル
→群れブースト追加、拘束攻撃追加
サルコスクス
→デスロール追加、振り向きモーション追加、移動速度・旋回性能向上
スピノサウルス
→二足・四足モード切替追加(機動力・攻撃性能向上)
トリケラトプス
→突進攻撃追加、対大型バフ追加、移動モーション変更
番外編 アップデート(2020.7)
バシロサウルス
→ダメージを受ける深度が30%追加
カルノタウルス
→通常攻撃に装甲貫通力追加、出血攻撃追加
カルボネミス
→TEKタレットへの耐久力増加
ダンクルオステウス
→鉱物重量軽減能力追加、移動速度向上
リオプレウロドン
→バフタイマー延長
リバランス フェーズ3(2020.11)
マンモス
→サドルにウォードラム追加、攻撃モーション変更、水撒き・拘束追加、採取能力変更
ステゴサウルス
→モード切替追加(採取種類増加、耐久力向上、拘束追加)、ベリー重量軽減
原種ワイバーン
→交配が可能に
虫系(蜘蛛、ムカデ、カマキリ、蛾、サソリ、コウモリ)
→交配が可能に
ティラコレオ
→攻撃に出血効果追加
メガロドン
→攻撃に出血効果追加、群れボーナス追加
ディプロカウルス
→体力増加、掴まり時移動速度上昇
実際は、もうちょっとたくさん生物がいるんですが・・・
若干の修正(能力値や性能数値の調整等)された生物は、割愛します。
さて、この中で・・・特にリバランスの影響が大きかった生物TOP3を!
独断と偏見で書いていこうと思います。
3位 カルノタウルス
「出血効果追加」は複数の生物に対して実装されましたが・・・元祖は「カルノ」
それまで、主にアロサウルスの群れボスが持っていた能力で、割合ダメージになるので
特に強敵相手には驚異的な火力を発揮する能力!
それまでは、「初心者が肉食テイムをする練習台」みたいな立ち位置だったカルノが
一気に「有能強キャラ」になったアップデートでしたね。
メガロドンは、水中生物なので、どうしても活躍の場が限定的に。
ティラコレオは、そもそも元々優秀であることと、ボス戦に参加出来ない影響がデカイ。
と、いうことで今回はカルノをランクインさせました!
2位 スピノサウルス
今でこそ「レックスと棲み分けされている大型優秀肉食生物」という評価のスピノ。
機動力は、陸上生物の中でもトップクラスで踏破性能も高く水辺まで得意!
攻撃性能は、DPSで言えばレックス級である上、バフさえかければ上回ることだってある。
そんな超優秀大人気生物のスピノも、アプデ前は非常に「残念な子」でした。
多少の差はあるものの、「劣化版レックス」に近く、「スピノが活躍する場」はとても限定的。
本当に、リバランスの影響で優秀かつ「使いやすく」なった生物です。
全リバランスの中で、最も「伸びた」のは、筆者はスピノだと思っています。
本当は、1位にしたかったんですけどね・・・
1位 アルゲンタヴィス
おそらく、同じ質問をした時半分以上の人が「アルゲン」と言うのではないでしょうか?
そのぐらい、超優遇特別扱いをされている(と、判断している)生物になりますw
そもそも、リバランス前の時点で超優秀大人気生物でした。
飛行生物自体が全体的に優秀なゲームですが、その中でも突出して使いやすく、
テイム難易度もそれほど高くない。
リバランス前は、DLC追加飛行生物もワイバーンぐらいしかいなかったこともあり
相棒としての採用率が非常に高い生物でした。
そして、リバランスによるまさかの強化!
これにより、戦闘面と採取面両方が強化。
文字通り「万能」生物の完全体となったのです。
実際に、リバランスが実装された当時も「マジで!?」「やり過ぎじゃね!?」
みたいなリアクションが多かったと思います。
他にも、影響が大きくプレーヤーにとって嬉しいリバランスはいくつかありました。
ただ、特に印象が大きかった3種類の生物を今回は紹介です。
現在、「リバランス フェーズ4」も予告されています。
個人的には、(悪いとは言いませんが)リバランス3は、今までに比べるとちょっと控え目だった印象。
今まで以上に衝撃的なリバランスがあると良いですね。
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Last Modified : 2021-08-12