【ぺんぺん建築講座その8】拠点を囲おう!防壁のつくり方 - ぺんぺん徒然ゲーム日記(ARK他)
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【ぺんぺん建築講座その8】拠点を囲おう!防壁のつくり方

2021-10-11 (Mon) 10:57


※これは過去記事のリニューアル記事になります

忘れた頃にやってくる!
建築講座、今日は防壁の作り方についてです!

まずは、一応の確認をしていきましょう。
防壁とは・・・
拠点やその周囲を建築物で囲って、野生生物等から襲われるのを防ぐもの。
建築場所や環境によっては必須な場合も多く、
何より囲うと安心感があるので、庭にペットを並べる人は是非作っていきましょう。


さて、今回はざっくり「3つ」の方法を紹介します。
完成品が変わる、というより方法の大まかな説明なので
自分の好きなやり方を選んだくださいね。

では、早速いきましょう!

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ここを!本日のキャンプ地建築場所とするっ!!



〇パターン1:ゲート枠のみを並べていく

最も簡単・シンプルな方法、それは「ゲート」のみで囲んでいく方法です。
ゲートを壁に見立てて、どんどん並べていく方法で
改めて説明する程のの事はあまり無いのですが・・・

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このように、何もないところにいきなりゲート枠を置いていきます。
ゲートは、土台等無くても直接置けるのが便利ですね。
1個目の配置角度で全てが決まるので、
既に建物を建てている人は、建物自体と並行or垂直になるように
ビシっと置きましょう!
設置後の確認は、自由視点で引きアングルで見たり
飛行生物で上から見るとよく分かります。


そして・・・

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ゲート枠同士はお互いにスナップするので、
最初に置いたゲートにスナップさせていきましょう。
かなり段差(傾斜)があってもスナップします。
スナップポイントがうまく見つからない人は、隣のゲート枠の
根本(地面との設置点)を視点で狙うと良いです。
スナップポイントがおかしい時は、「R1」ボタンを押して調節しましょう。

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45°ごとに、角度を調節しながらスナップも可能です。
地形に合わせて、自分のイメージしたように防壁ラインをつくっていきます。

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こんな感じで、ゲートが並びました。
水中と地面を比べるとある程度の高低差がありますが、きちんとスナップしていますね。

そしたら、最後に・・・

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ゲート枠に扉を取り付けて、完成です!
最後に扉を設置する理由としては・・・「失敗した時のため」です。
扉まで設置した後、「あっ、間違えた!壊さなきゃ」となった場合
扉分の資材がもったいないので、筆者は建物を作る時でも
扉は最後の仕上げに取り付ける派です。
建築中は、ドア自体も邪魔ですからねw
(もちろん、先に扉をつけてはダメ!という程の話ではありません)


〇パターン2:フェンス土台で下書きする

次の方法は、「フェンス土台」を使います。
早速、やっていきましょう。

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まずは、防壁を建てたいラインを決めて、このようにフェンス土台を並べていきます。
フェンス土台同士はスナップするので、スナップしながら並べた方が
等間隔で真っすぐに配置出来るのでオススメですね。
(地形に合わせて配置したい場合等、絶対ではありません)
フェンス土台同士のスナップは、ゲートスナップに比べてちょっとやりにくいです。
この時も、ゲート枠と同様に付け根(フェンス土台の端部)に視点を合わせるイメージで
スナップポイントを出していくと良いです。

フェンス土台の下書きが済んだら、壁になる部分を作っていきます。

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はい、またゲート枠の登場ですw
ゲート枠とフェンス土台はスナップするので、
フェンス土台にゲート枠を乗っけていくイメージですね。

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ゲート枠を並べ終わったら・・・

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扉を取り付けて、完成っ!


・・・・言いたいことは分かりますよ。

「パターン1とパターン2、何が違うの?出来上がるもの一緒じゃね?」


むしろ、パターン2はフェンス土台の分二度手間では?と。
実は、パターン2は「拡張性」があるのです。

根本にフェンス土台があることを利用すると・・・

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そこに、壁だって建つんです!
扉で塞がずに、壁(大)を使ってみると・・・

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さっきとは、ちょっと違った仕上がりになりました。
出入口にしたい場所だけ、扉を付ければ良いですね!

もちろん、壁で囲いたいだけなら「ゲート枠」は不要です。
ゲート枠は「飾り」みたいなもので、
壁だけのっぺりと並んでいるよりも
ゲート枠が間に入った方がカッコ良く仕上がります!
ゲート枠の代わりに、柱を使って飾りにするのもいい感じですけど、
筆者は「飾りゲート枠」が好きで、何かと使いたがりますw


〇パターン3:土台まで使って囲う方法

パターン1・2と紹介して
「ゲートの高さがガタガタでカッコ悪い」と感じる人はいますか?
それをビシっと揃える「几帳面さん御用達」の方法を紹介します!

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まずは、防壁を並べたいラインに
こんな感じで「土台」を置いていきます。

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次はフェンス土台。
壁を建てたいラインの方にスナップ配置していきます。

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配置を終えると、こんな感じですね。
あとは・・・皆さん、そろそろお分かりでしょう。

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ゲート枠を並べる→扉配置
いつものやつです。

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完成っ!

どうです?
一番手間はかかるけど、
高さラインもパリっと揃ってカッコイイでしょう?

・・・お前、綺麗に置けたトコだけ写してるだろっ!

そう思った人もいるでしょう。
土台は、「高低差に弱い」という最大の弱点を持っています。
防壁は細長く建築するので、全てのラインに土台が置ける場合は稀。

つまり、現実的には何が起こるかと言うと。

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多分、こうなります。
コレは、カッコ悪い上に下が空いてるw
・・・なんとかしましょう!

足元の隙間を埋めるには、「階段」がオススメです。
そして・・・ココで謎の「ARK建築あるある」が発動します。

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ゲートを先置きすると、階段が干渉して置けません!
うーん、コレは仕方ないですね。

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ゲートを一旦破壊して。

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階段を置きましょう。
ほら、扉を先に配置すると、両方破壊することになりますw

さて、仕上がりを見てみますか。

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こんな感じ!
これなら、「カッコ悪い」ことは無いし
ちゃんと下部分も塞がってますね。

さて、ちょっと余談ですが。
ゲートのみを配置した場合、「湧き潰し」効果がありません。
拠点の周囲に湧き潰しをしたい場合も、「パターン3」は効果的です。
特に、広い防壁を建てる場合は、この「湧き潰しの有無」は大事になってくるので
そこも加味して、どのパターンにするか決めましょう。




3パターン紹介しました。
それぞれメリット・デメリットがありますが
どの方法がお好みでしょうか?
筆者は、「そもそも防壁が嫌い」なので、極力不要な土地を選びますが・・・
大型の防壁はパターン3、
部分的に塞ぐ場合はパターン1を使う場合が多いですね。





最後に、ちょっとした補足をしておきます。

・巨大ゲート(ベヒモスゲート)を使いたいのだけど?

基本的な部分は同じなので、同様のやり方で防壁を作るのは可能です。
注意点としては、巨大が故に「地面との隙間」ができやすい点。
場合によっては野生生物も通れる程の大きな隙間になる場合もあるので、
ココは土台や壁等を使って、上手に埋めましょう。
また、フェンス土台とスナップさせる場合は
巨大ゲートの中央付近がスナップポイントになるのでご注意ください。


・防壁の高さって、どのぐらい必要なもの?

今回は、ゲートを使った方法に絞って紹介したので「高さ4」です。
「どんな場合でも対応出来る」となると、高さ4あれば大丈夫!
それより低い場合でも問題無い場合はありますが、最低でも
「高さ2」程度は欲しいところですね。

ちなみに・・・
防壁は、野生からの侵入を防ぐ以外にも「視界を遮る」効果もあります。
地面の高低差にもよりますが、平坦であれば
高さ4マス程度あると、ほぼ全ての野生生物の視界を遮る事が出来るので
あまり近所の生物が敵対することも無くなりますね。


・防壁として「防護柵」ってどうなの?

機能はしますが、筆者は「オススメしません」
理由はいくつかありますが・・・特に問題となる点は。

・こちらが意図していない野生生物も、勝手にぶつかって敵対しちゃう
(マルチだと、コレが迷惑になる場合もあるかも?)
・視界を遮る効果が薄い
・スナップ配置出来ないので、配置が便利な反面綺麗に並べるのが難しい


但し、「バリケードとしての効果は高い」と体感しています。
コレは、ちょっと曖昧な話ですが・・・
ARKは、読み込み範囲外だと建築物の囲いが消えちゃいますよね。
この状態でも、ブロック効果が高いような気がします。
具体的には、「拠点を囲ってるけど、上の崖から野生生物が落ちてくる」
と言う時、その崖を防護柵で囲うと、落ちてくることはほぼ無くなりました。
(壁で囲うと、稀にすり抜けて野生生物が降ってくる)
実体験の話ですが、環境や場所にもよると思うので
「噂半分」程度に聞いてみて、困った時に「一応、試してみるか」
程度に思ってもらえると良いと思います(自信無い)

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Last Modified : 2023-04-06

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