【ARKストーリー】エクスティンクション その3 - ぺんぺん徒然ゲーム日記(ARK他)
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【ARKストーリー】エクスティンクション その3

2021-10-13 (Wed) 15:19


ARK ストーリー紹介 まとめ

※筆者は作文力乏しいため、分かりにくい場面があるかもしれません。

<主人公はヘレナですが、一時的に場面が切り替わることがあります>
赤:メイ・イン主観
青:ダイアナ主観
緑:サンティアゴ主観


アイランドから始まり今日まで、たくさんのことがあり過ぎた。
ロックウェルの件だってそうだ、私は精神的に追い詰められている。
ここに来ていくらか月日が経ったが、
気が付くといつも余計な事を考えいる気がする。
考えすぎ落ち込む日々だったが、
サンティアゴの計画に組み込まれたのは幸運だった。
私は技術に詳しくは無いが、少なくとも時間を持て余すことは無くなった。
今は、なんでも良いから彼らに協力しようと思う。
たとえ、それが巨大ロボットだったとしても。

ここが地球だなんて、とても信じられなかったが、
サンティアゴが見せてくれた証拠に間違いは無かった。
それでも、夜が無いと混乱してくる。
地球の自転がおかしくなってしまったの?
頭上にある宇宙ステーションとも、何か関係があるのかしら?
それに、サンティアゴが教えてくれた「謎のシグナル」の話も気になる。
彼は大して興味が無いようだけど、
きっとコレには何か秘密がある・・・私は、そんな気がしてならない。

パイロットに任命された時は驚いたけど、
サンティアゴの作った機械は本当に素晴らしい!
コントロールを簡略化してくれたから、私のような
生物学者がパイロットでも好きに動かすことが出来る。
それにしても、まさかロボットを動かすことになるなんて・・・
予想もしていなかったわ。
メイ・インもロボットとのシンクロに成功したみたい。
一瞬だったけど、間違いなくかすかな笑みを浮かべたのを、
ヘレナは見逃さなかった。
彼女は、今まで壮絶な経験をしながらここに辿り着いている。
特に、ロックウェルとダイアナの件は悪夢そのものだった。
彼女のその笑顔に救われた気がする。
全てが終わったら、彼女が本当の幸せを手にするため力になりたい。

この鎧をまとう巨人の操作は出来るようになってきているが、どうも慣れない。
中にいると不安になるし、不思議な青い光はどうしても馴染めないのだ。
その点、ヘレナは私よりも適応ずっと適応しているが、
いつものように自身を過小評価しているように見える。
私があの化け物を深淵に投げ込んで依頼、ヘレナはいつもそばにいてくれる。
私は、彼女を守るためならなんだってする。

技術的な様々な問題は、時間はかかったものの無事に解決出来た。
サンティアゴならどうにか出来るのはわかっていたぞ、
いつだってそうやってきたのだ。
以降、作業はとても順調にすすんでいる。
パイロット訓練も直に完了するし、MEKの組み立ても大半は完了済みだ。
MEKの構築は最終フェーズに入ることになる。
パイロットチームと共に、融合シュミレーションを行ったところ、
予想以上の結果が出た。
3度目の実験で完全に連携が取れ、
段々とこれを自分で動かすのが楽しみになってきた。

今日は、サンティアゴと真面目な話をした。
彼は、アベレーションで見たクローン装置について考察してた。
どれも私が疑問に思い続けていたことだ。
私たちクローンは本当に人間なのだろうか?
だとしたら、私たちには彼ら(クローン元となったオリジナル)の
行動に責任があるのだろうか?
そもそも、目的は一体なんなの?
それは、私たちが決めることでは無い、ヘレナはサンティアゴに言う。
私たちが本当に責任を持つべきことは、
私たちがこれから先どうやって生きていくか、ということ。
彼がどんな答えを求めていたのかは分からないけど、
今の私にはそれで精一杯だ。



エクスティンクション編 その4

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Last Modified : 2021-10-15

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