【ARKストーリー】エクスティンクション その6 - ぺんぺん徒然ゲーム日記(ARK他)
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【ARKストーリー】エクスティンクション その6

2021-10-16 (Sat) 12:25



ARK ストーリー紹介 まとめ

※筆者は作文力乏しいため、分かりにくい場面があるかもしれません。

<主人公はヘレナですが、一時的に場面が切り替わることがあります>
赤:メイ・イン主観
青:ダイアナ主観
緑:サンティアゴ主観



ヘレナは、あの建築物に到着して以来大はしゃぎだ、
このままだと気絶してしまうのではないだろうか?
彼女と違い、私はこの手の謎には全く興味がない。
物事はなるようにしかならないし、理由なんてどうでもいいと思っている。
「失われた保管庫」?なんのことを言っているのかさっぱりだ。
それでも、私はヘレナの直感を信じている。
彼女の満足するものが見つかれば、しばらくの静寂を得る事が出来るだろう。

ここに来てからしばらく経ち、色々な事が分かってきた。
今までの「宇宙ステーション」(各マップの世界自体のこと)は、
「ARK」と呼ばれる「人口バイオドーム」のことらしい。
地球が汚染された星になった時、全ての生命を守り、育むために造られたもの。
つまり・・・あれは、その名の通り「ノアの箱舟」そのものなんだ。
そして、守られる生命・・・そこには、動物や植物、そして「人間」も含まれる。
この地球には明らかに「何か」があった、
それはサンティアゴが言うように「エレメント」が原因かもしれない。
更に、「ARK」には予期せぬ事態が起きた。
エラーというのは、何が起こるか分からない・・・
結果、あのような危険な場所になってしまったのだろう。
そして、その先に「自生プロトコル」についての記録もある。
これは、ARKにとっては「最終段階」のことみたい。
ARKは、最終段階に入ると地球に戻ることになっている。
戻ってきたARKは再び地球に根付き、地表に自らの生息域を広げていく。
つまり、生命の箱舟によって
地球は再び生命が活動できる場所へと「浄化」されるのだ。
しかし、ここで問題がある。
本当は、既に浄化が始まっているハズだが、
「自生プロトコル」が一度も行われていないのだ!
その原因は分からないが、目の前のモニターには
「条件が満たされない」と表示されている。

ここには、どうやら例の悪魔はいないようだ。
だが、どうも人間が入る場所では無いようにしか思えない、
大地や空の気配が無いからだろうか?
後で、カズマにもパトロールを強化するよう言っておこう。

クソっ・・・!ここで起動出来たターミナルはこれ1台だけだ。
他の保管庫にも、どうにかしてアクセスする必要がある。
メイ・インが言っていたアーティファクトが役に立たないだろうか?
エネルギーを発しているみたい。

パトロールの最中、妙なものを発見した。
小さなとある部屋の中で見つけたそれは、
何のためのものかは分からないが、宝石のように美しい。
黄金色に輝く謎の物体は空中に浮いていて、
どうにも動かすことが出来ないのだ。
放つ光は暖かく、触るとひんやりしている。
ヘレナが物凄く調べたがっていたが、如何せん正体が分からない・・・・
それがハッキリするまで、彼女の研究は私が管理しよう。

私があのアーティファクトに触っても何も起きなかったのに、ヘレナが触ると違った。
今まで弱かった光が急に強く眩しく光ると、
その場所に不思議な物体が浮かんでいる。
ヘレナは、アレを「プリズム」と呼んでいた。

メイ・インにはやめて欲しそうだったけど、
彼女が見つけたアーティファクトに手を伸ばさずにはいられなかった。
そのあとの記憶は曖昧で・・・気が付くと、アーティファクトは無くなっており、
代わりにダイアモンドのような美しいプリズムがあった!
全上の理由でメイ・インに没収されてしまったが・・・
どうにか説得して調査の許可をもらわなければ。
プリズムに触れた瞬間、私は何かを感じた。
何かが見えたのだ、それを調べる必要がある。

ヘレナはあの謎の物体にとても興味があるようだ。
しかし、私はヘレナを守ると決めた。
今回はケガが無かったから良かったものの、あの物体の正体が分かるまで
彼女にアレを触らせるわけにはいかない。
本当は、この宝石を粉々にしてやりたいが、方法が分からない。
でも、ヘレナはこれが疑問を解くカギになると言うし・・・ひとまず様子をみよう。
まずは、安全な場所から調べることぐらい許しても良いだろう。

あの時感じたもの・・・断片的だが、少しは覚えていることもある。
断続的に、頭の中にイメージが送られてくる感じだ、正直意味は分からない。
その後、メイ・インから少しずつだが研究の許可を得たので、
段々とプリズムの謎を解いていく。
光をまとう男、燃える空、吠える怪物・・・少なくとも私の記憶では無い。
プリズムが、私の中にあの場面を押し込んできたのだ、
強烈に恐怖を感じるイメージを。
メイ・インが正しいのかもしれない、もっと慎重にすすめるべきだ。
プリズムの秘密は知りたいけど、このままでは命を落としかねない。


エクスティンクション編 その7

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Last Modified : 2021-10-18

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