【ARKストーリー】エクスティンクション その8 - ぺんぺん徒然ゲーム日記(ARK他)
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【ARKストーリー】エクスティンクション その8

2021-10-18 (Mon) 15:53


ARK ストーリー紹介 まとめ

※筆者は作文力乏しいため、分かりにくい場面があるかもしれません。

<主人公はヘレナですが、一時的に場面が切り替わることがあります>
赤:メイ・イン主観
青:ダイアナ主観
緑:サンティアゴ主観



私は、またヘマをした。ヘレナに宝石を盗まれていたのだ。
しかし、あれが無かったら私は死んでいただろう。
あの親玉が私を踏み潰そうとしたその時、
ヘレナはあの宝石を高く掲げると、自分の手首にある金属の印にそれを置いた。
その瞬間、私の頭に悲鳴が鳴り響いたが、
奴らにはそれ以上の衝撃を与えたようだ。
大群は退却を始めている。
生き残ったのは私とヘレナだけだが、ヘレナはひどく疲弊している。
私は、巨人を使って彼女をそっと抱きかかえると、必死にその場から逃げた。

仲間は皆死んでしまった。
彼らはダイアナの仲間で、彼女が残した唯一の生きた証だった。
彼女は、私に彼らを託したのに、全員死なせてしまった。
サンティアゴ・・・ダイアナ・・・・ウーズイ・・・・本物の戦士達は
自らの命を賭けて愛する者たちを守るが、
私は炎から逃げ出すだけ、いつもそうだ。

私が唯一救う事が出来た人は、なんとか命を繋ぎとめているが、
体中から無数の光を立ち上げている。
時折り目を覚ますと、詩を読むかのように意味の分からない事を呟き、
数分でまた眠ってしまう。
遠くの墓が彼女を呼んでいる?そこに行かなければならないらしいが、
それでヘレナが助かるかは分からない。
こうなってしまたのは全て私のせいだ。
お願いだから、彼女まで連れていかないでくれ!
手掛かりは、彼女が朦朧とする意識の中で残したメモと地図だけだ。
これが、私の手元にある唯一のチャンス。
私は鎧の巨人に彼女も乗せると、移動を開始した。

この地図の場所まで、まだかなりの距離がある。
汚染された荒地を過ぎると、今度は氷と雪の大地が広がっている。
外は嵐がひどい中、巨人の力が弱まりほとんど動かなくなった。
こいつに紫の炎(ダイアナはエレメントと呼んでいた気がする)を
食べさせる必要があるのか。なんとか入手しなくては。

左腕の痛みが激しい。
私はエレメントを探しに出たが、
この嵐と旅で体力を失った私を獣たちが見逃すハズは無かった。
腕には羽のようなものがあり、素早く飛び回っている。
なんとか逃げ切ることは出来たものの、限界が近い。
寒い。痛い。疲れた。もう終わらせたい。
なんとなく、感じている。ここが私の限界、終着地なのだろう。

鎧の巨人の中で、私は夢を見ていた。私の故郷の夢だ。
夢の中の私は、戦いの最中で繰り返し口にしている言葉がある。
「私は死ぬつもりは無い、生き残って見せる」
この記憶の中にある故郷は、本当は存在しないかもしれない。
それでも、その言葉は私のものだ!それは間違いない!
ココで死ぬわけにはいかない。これは終わりではない。
私は、生き残ってみせる!

私を攻撃してきたあの獣たちは、私の敵では無く獲物だ。
私の前に跪かせてやる。
その獣達は空中を飛ぶように移動し、死角から氷の矢を放ってくる。
それでも私は、金属の罠を使って動きを封じ、眠らせる。
私は彼らを服従させ、群れのリーダーになった。
しかし、彼らの力だけではまだ足りない。これは、まだ始まりにすぎない。

腕の痛みを感じなくなる頃には、私は多くの動物を仲間にしていた。
巨大なフクロウを手懐けることで、私は簡単に危険を察知出来るようにもなる。
そろそろ出発の時間だ。
もう少し頑張ってくれ、ヘレナ。
必ずあの墓に連れて行く、約束だ。

その後の移動中も、私は多くの仲間を引き入れ続けた。
巨大な宮殿の中では、トゲを撃つトカゲや、
私の荷物程度なら簡単に運べるイモムシもテイムした。
この大地に私の名を刻みつけてやろう。
私こそがビーストクイーンだ。私を拒否できる者は誰もいない。



エクスティンクション編 その9
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Last Modified : 2021-10-19

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