【ARKストーリー】エクスティンクション その12 - ぺんぺん徒然ゲーム日記(ARK他)
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【ARKストーリー】エクスティンクション その12

2021-10-22 (Fri) 10:42


ARK ストーリー紹介 まとめ

※筆者は作文力乏しいため、分かりにくい場面があるかもしれません。

<主人公はヘレナですが、一時的に場面が切り替わることがあります>
赤:メイ・イン主観
青:ダイアナ主観
緑:サンティアゴ主観



自体は、悪い方向にすすんでいるようだ。
アイツらよりも更にデカイ、超大型トカゲがこっちに向かっている。
「奴は、更に強力な攻撃を持っている」メイ・インが言う。
どうやら、彼女は一度あいつと戦ったことがあるようだ。
私の友人が皆死んでしまった時に・・・
奴は、私達が狙いなのだろう。
行き先を変えても、痕跡を消しても確実に後を追ってくる。
まだ、1~2日分離れてはいるが、いずれ追いつかれるだろう。
さて、どうしたものか・・・・

これは、イチかバチかの大賭けだ!
あの巨人の王が現れた時、
残り2体MEKの修理が終わっていなれば、私達は死ぬだけ。
しかし、あの武器が起動出来ればスーパーウェポンが完成させられる!
MEKの蓄積ダメージと、パイロットが2人しかいないことを考えると、
力を最大限発揮するのは無理だろう。
しかし、私はUREのエースパイロットだ!
エンジンが動き、武器が充填されている限り、勝機はある。

MEKを回収するため、私はあの場所
(メイ・イン達がキングタイタンと戦った場所)に来ている。
ここに倒れる彼らとは、知り合って何年も経つ・・・家族のようなものだ。
MEKの下からカズマを引きずり出した時は、我慢できずに泣き崩れてしまったが
メイが必死に元気づけてくれた。
泣いてばかりはいられない、私達には時間が無いのだ。
色々なことに目をつぶり、必死に目の前にあるやるべきことをやるだけ。
言葉にするだけなら、簡単だ・・・

やった!やったぞ!!
ダメージこそ残るものの、2つのMEKが起動した。
あとは、4体を合体させるだけだ!
なんとか間に合った、標的はまだ遠くにいる。
血が沸き立つようだが、その時まで少し落ち着こう。

サンティアゴ、なんてイカれた天才なのっ!
こんなもの見るのは、私も初めて。
メガMEKのパワーは本当に規格外だ!
能力の70%しか発揮できなくても、あの巨人を倒すには十分だろう。
一番の問題は、パイロットが4人必要という点だ。2人足りない・・・・
しかし、それを補填する手段が我々にはある。
それはこの私、エースダイアナだ!

私は、足・頭・左腕のコントロールをマスターした。
戦闘においてはメイの方が優れているから、
彼女には剣を持つ右腕を担当してもらおう。
つまり、戦闘中メガMEKの75%は私がコントロールする。
精神的・肉体的に負荷のかかる作業だが、どの道他の選択肢はない。
そろそろ、奴が現れる頃だ。

巨人の最初の攻撃は強烈だったが、防御に集中することで回避出来た。
あれは、何者であろうと一撃で仕留める攻撃だろう。
つまり、その攻撃をかわされた相手は間違いなく動揺し、隙が出来るハズだ!
それを見逃さず、私達は奴の胸に大きな十字の傷をつけてやった!
周囲の地面が粉々になるほど激しい戦いであったが、
その攻撃はあの巨人を追い返すには十分だったようだ。
クソ野郎!二度と戻ってくるな!!

もう、あの巨人は二度と見たくない。
次も上手くいくとは限らないだろう。
コックピットから出た私は鼻血が止まらず、何時間も歩くことさえ出来なかった。
説明書には「絶対に真似しないでください」と書いておかないとダメね。
今回は強引に戦ったけど、フルパワーの状態で4人のパイロットさえいれば、
あの巨人を仕留めることも可能だっただろう。
しかし、私とメイだけではそこまで出来ない。


私達は、最後の墓を作り終えた。
この地に残されたのは、私とメイ・イン。あとは、姿なきツアーガイド。
私達は、この惑星の裏側にあるらしい
「アラット・プライム」?とかいう場所に強くひきつけられているように感じる。
あの施設に記述があり、ツアーガイドが教えてくれた場所だ。
この先、私達に何が待っているか分からない。
それでも、メイと一緒ならリラックスして旅を楽しむことが出来るだろう。
私達2人は、出来る事をやった。
しかし、不十分だった。



外にいる巨大で見にくい化け物が見えるだろう?

奴らを排除しなければ、地球は元の美しい姿には戻れない。

私達は、私達の出来ることをやる。

後は、お前達次第だサバイバー。幸運を祈る。




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Last Modified : 2021-10-22

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