2021-11-19 (Fri) 11:18 ✎

当時、(多分)今ほど日本にトレーディングカードゲームが
浸透していなかった頃。
一世風靡していたポケモンを題材にした
「ポケモンカード」が子供たちの間で流行りました。
筆者は、ポケモンよりも先にポケモンカードに手を出すという
異端でしたが、友達とこのカードゲームに夢中になりました。
そして・・・それがゲームで出来る!
ということで発売されたのが、
この「ポケモンカードGB」です。
実際のカードとほぼ同じルールで遊べて、
CPU戦に勝つと、パックが貰えて
中からランダムにカードが出てきます。
カードを集めて自分のデッキをどんどん強化し
本家と同じく「四天王」を倒すとゲームクリア!
当時子供だった筆者は、ポケモンカードが欲しかったけど
お小遣いも限られているので、手元にあるなけなしのカード達を
組み合わせて遊んでました。
しかし!
このゲームさえあれば、自分の主のままにデッキが組めるのです!
使ったことは無いけど友達が持ってるカード、
うらやましかったあのカード・・・それが、自分で使えるのです。
個人的な感想ですけど、実際にあるカードゲームをゲーム化する場合
カード自体もちゃんと売れるよう、出し惜しみをする印象があります。
ルールがちょっと違ったり、かゆいところに手が届かなかったり。
しかし、このゲームはそんなことありませんでした。
当時世の中にあったカードは(一部特殊なものを除き)全部実装され、
更に!ゲームオリジナルのカードまで実装するという太っ腹振り!
本当に、カードで遊ぶのと同じようにゲームが遊べました。
まぁ、CPUのAIがちょっとアレでしたが
それは仕方ないですね、ゲームボーイですし。
そんな、当時の筆者自身の時代背景もあって
とっても印象深かったゲームです。
ポケモンカード自体は今もある、なんなら大人気ですけど
筆者は全く分かりません。
そもそも、デザイン自体も当時とは結構変わった?ぽいですね。
なので、筆者はむしろこのゲームの方が
今遊んで楽しい可能性がありますw
少し、内容についての思い出話をすると。
筆者は「リザードン」「ニドキング」「ニョロボン」が好きでした。
「リザードン」は、分かりやすく火力が高い!
当時は、ダメージは高くても60前後が主流の中、
リザードンは「100」ダメージを叩き出す!
超火力で次々と丸焼きにするのは気分が良いものでしたねw
「ニドキング」は、当時唯一の「どくどく」持ち。
継続ダメージを与える毒状態ですが、
毎ターン2倍ダメージを毒で与えることが出来るのが強かった!
進化前状態でもそこそこ強く、よく使ってました。
「ニョロボン」は嫌らしい攻撃が得意。
相手が技を出すための「エネルギーカード」を引っぺがす攻撃が出来て、
「攻撃を食らわず相手を倒す」を目指した戦法が好きでしたね。
ちなみに、未プレイですが続編も出ているんですね。
評判は悪く無さそうだし、今更ながら
ちょっと遊んでみたい気もしますが、如何せん手段が・・・w
スイッチで売ってくれないかな、おそらく即買いします。
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Last Modified : 2021-11-19