2018-06-11 (Mon) 10:43 ✎
床と柱を組み合わせて建物の床を作る
斜面に建物を建てる時、海上に建物を建てる時・・・
よくある光景ですね。
その時、天井をちょっとだけ柱が貫通する、
これもよくある光景。機能上は問題無いけど・・・・
あれ、イラっとしません?
特に、木の柱は貫通するとカッコ悪い。。
今回は、貫通しない方法、紹介します。
やり方は2つ、状況に応じて使える方を選択してください。
①面倒だけどどこでも使える方法
用意するものは一緒、天井+柱。
材質は何でも一緒です。
まず、ベースとなる柱+天井を建てます。
(土台から天井を伸ばすのであれば、土台でも可)
柱→天井の順番に設置すれば、コレは貫通しませんね。
そこから、天井を伸ばし・・・柱を建てるとき。
まずはズボっと真ん中に柱を刺します。
(この柱は、後で壊すので木でOK)
そして、この柱を下方向に伸ばすのですが・・・この時!
実は、スナップポイントが2箇所あるんです。
同じ柱を伸ばすのでも、ちょっと下側になるスナップポイントに柱を
くっつけてください。
コレ、結構判定がシビアな上に、R1のスナップ変更が
使えないことが多いので、気をつけて。
うまく下側のスナップポイントに設置出来たら、後は地面まで柱を伸ばして、
最後に最初に刺した柱を壊せば完成。
ほら、床上平らでしょう?
この下側スナップポイントに設置するのが、失敗しやすくて
何本か柱を無駄にする場合も多いので、多めに柱は持っていると良いですよ。
②簡単だけど、使用条件がある方法
コッチでいける場合は、この方法を使った方が良いです、楽なんで(笑
用意するのは同じく天井+柱。
まず、最初の柱+天井を設置します。
その後、天井を伸ばすのでは無く・・・
最初の柱にスナップさせて、柱をガシガシ設置していきます。
柱同士はスナップしますから、1マス分離した場所に柱が設置出来ます。
(半マスの場所にもスナップするので気をつけて!)
実は、天井と柱は繋がっていなくても、天井の真下に土台となるもの
(土台or天井)があれば、天井は伸ばせるんです。
つまり!柱をスナップさせて伸ばせば、同じように天井もガシガシ敷けます。
最初に言った条件、というのは。
柱のスナップが、地面の段差に弱いんです。
なので、スナップしない場合はこの方法が使えません。
条件次第では②が望ましいですけど、
高床に建物を建てるような立地の場合、結局①をある程度
使うことになるケースが多いと思います。
使えたらラッキー!程度に考えつつも、試してみる価値はあるので是非!
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Last Modified : 2018-06-11