2018-07-09 (Mon) 18:36 ✎
初めて見た時、「なんじゃこりゃ!?」と思った建築物、
第一号はコイツです。
名前の通り、フェンスを設置する時の土台ですね。
柵は直接地面に設置が出来ないので、そんな時に
フェンス土台を設置・・・と、その目的で設置してる人は
結構少数派のハズw
実は、コレかなーーーり便利な建築物なんです。
○特徴1:便利なスナップ能力!
名前には「フェンス」となっているものの、
実は、色んな建築物がスナップします。
例えば、地面に壁を建てたい場合。
フェンス土台を設置した後、その上に直接壁が建てられるので、
何も無い場所に、壁だけニョキっと生やすように設置することが
可能です。
「スナップ」と言ったように、他の建築物でも可能で、
例えば、「ゲート」なんかもスナップが可能!
コレを応用すれば、綺麗にゲートを並べるために
フェンス土台を真っ直ぐたくさん設置して、その上にゲートを設置、といった
ことも可能ですね、いやぁ便利。
○特徴2:他の建築物には無い、唯一の長所!
フェンス土台同士は当然スナップして真っ直ぐくっつけて設置が可能ですが、
ココに、最大の特徴が!!
実は、フェンス土台は・・・斜め45度でのスナップが可能なのですっ!!!!
・・・え?それだけ?と思った人。
コレは、他の建築物には無い特徴なんです。
ARKの世界は、基本的にスナップさせると角度は90度しか出せません。
が、その概念を覆すのがフェンス土台。
そして、フェンス土台と柱や土台はスナップするので、
これを応用すれば・・・45度の角度を持たせた建築が可能になります!
ARKの建築をちょっとやってみれば、この素晴らしさ、最大の特徴がいかに
大きな話か、すぐに分かるでしょう。
○フェンス土台の注意点
フェンス土台は、「土台」というぐらいですから、その特性は通常のファンデーション(土台)
と同じです、なので。
フェンス土台が壊れると、それに乗っかってる建築物も共連れで壊れちゃいます。
特に注意したいのが、ゲートをスナップした場合。
見た目はどう考えもくっついて無いですけど、
上に乗っかってる判定なので、フェンス土台に引っ張られて当然ゲートも壊れます。
なので、壊れにくい素材で作ること、いらないと勘違いして壊さないよう
注意が必要です。
もう1つ、ファンデーションとの決定的な違いがあって。
フェンス土台のみをベースに設置した壁には、天井やスロープをくっつけることが出来ません。
なので、トラップ作成にフェンス土台を使ったり、屋根つき拠点を作りたい時に
フェンス土台を使うことは出来ないので注意が必要です。
※柱やファンデーションと組み合わせることで、設置可能とする方法はOKです。
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Last Modified : 2018-07-09