恐竜育成の基本情報 - ぺんぺん徒然ゲーム日記(ARK他)
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恐竜育成の基本情報

2018-01-18 (Thu) 16:00

※全体的に多少のネタバレを含みます。
  自分で工夫しながらやりたい、実践しながらやりたい人は「戻る」ボタンを。




このゲームは、恐竜もプレイヤーと同じように
レベルが上がり、好きなパラメータを伸ばすことが出来る。
また、野生の恐竜をテイムした時点で、
どのパラメータがどのぐらい上がっているかは
ランダムで決まっている。

それはつまり。

育て方によって、同種類・同レベルの恐竜でも
ステータスは全然違う。


そうなると、どうやって育成するのが良いか、気になるところ。
このへんは、個人の考え方だったり
そのペットの運用をどうするかによって決まるので、一概には言えない。
言えないけど、それなりに目安とかセオリー見たいのは
いくつかあるので、書き留めておきたい。

・レベルの仕様について
より強い恐竜が欲しい!と思うのは当然のこと。
そうなると、レベルの仕様についてまずは知っておく必要があります。
まず、野生の恐竜は個体ごとにレベルが違います。
このレベルに、「テイムボーナス」の上乗せを計算したものが
自分のペットになる恐竜の初期レベル、ということです。
また、恐竜はテイムしてから最大で88レベルを上げることが出来ます。
これは、例えばテイム時レベル10の個体がいれば、そいつはレベル98まで、
テイム時レベル100の個体がいれば、そいつは188まで上がる。
という仕様で、どちらの個体も最大レベルになるまでに必要な経験値は同じです。
つまり!初期レベルは高い方が有利!ということですね。
ちなみに、この上げられるレベルに「テイムボーナス分」は含みません。
例えば。レベル20のラプトルが、テイムボーナスによってレベル29でテイム出来た場合。
レベルの最大値は108では無く、117ということです。


・テイムボーナスについて
テイムボーナスは、テイム時に得られるボーナスポイントみたいなものです。
通常のセオリー通りにやればある程度のボーナスを付加する事が出来ますが、
ある条件で、より多くテイムボーナスをもらったり、逆に下がったりすることがあります。
<テイムボーナスを増やす条件>
・より上等なエサを与える。
→一番有利なのはキブルです。その他にも、生肉よりも霜降り肉が、
  メジョベリーよりも野菜の方が有利です。

<テイムボーナスが減ってしまう条件>
・気絶中に攻撃を受けてしまう
→野生恐竜やプレイヤーによる攻撃どちらも含みます。
  そのため、こん棒や麻酔矢等で気絶値を上昇させた場合も同様です。

ちなみに、「具体的にどのぐらい違うのか」「どの程度のテイムボーナスがもらえるか」
については、サーバーのテイム速度等の条件によって違います。


・どのパラメータを上げるのが良いか
当然ですが、明確な答えはありません。
もし、自分で育成を考える場合は、そのペットをどんな使い方をするか、
どんな運用をするのか考えながら決めます、当たり前ですね。
考え方として、「使い勝手優先」の場合と、「成長率優先」の場合がありますが、
筆者は使い勝手優先することが多いです、というかそういう人の方が多いような。

・移動用・探索要因とする場合
移動速度やスタミナを優先的に上げ、必要に応じて積載重量や
もしもの時のために体力を多少上げても良いかもしれません。

・戦闘要因とする場合
優先すべきは体力とスタミナ、攻撃力。
不足している要素や、得意とする要素を優先的に上げます。

・採集要因とする場合
基本的には積載量に極振りですが、場合によっては
スタミナや、攻撃力にある程度振ることがあります。
攻撃力がが上がれば、採集量も増えます。

成長率については、各パラメータの伸び具合が
恐竜毎に違います。(細かい数値は別途検索すると良い)
得意なパラメータを優先することで、より総合力が高いペットと
することが出来るかもしれません。

例えば・・・金属採取で有名なアンキロサウルスさん。
使い勝手を考えれば、積載重量を伸ばしたいところだけど、
成長率で言えば体力が伸びやすく、体力極振りをすると
かなり高くなったりします。


また、たまにペットの種類によっては、
「使い勝手に関わらず、まずは○○のパラメーターを上げる」と
決めているものもいます。



このへんの内容をふまえて、例として汎用性抜群、どんな場面においても
活躍が期待できる「ウェイパー」のような存在「テリジノサウルス」さんについて
考えてみます。
※あくまで個人的な考え方なので、これが正解ではありません。
  「それ、違くね?」と思って普通、というかそういう部分が面白いと筆者は思ってます。

まず、仕様用途ですが、「移動・探索用」の乗り物として、
「戦闘用」として、「採集用」として、全てこなすことが可能ですね。
なので、どの方向の育て方もアリです。
(個人的には、単に移動用とするのは勿体無い?ぐらい)

移動・探索用とする場合。
移動速度は既にそこそこありますし、戦闘能力も高いから自衛もバッチリ。
そうなると、積載量を中心に上げていくことになります。
戦闘用とする場合。
その攻撃性能を最大限生かしたいので、攻撃力を中心に上げていきます。
体力とスタミナにも、多少は振るかな。
採集要因とする場合。
基本の攻撃力から採集量に全く問題は無いので、
積載量に全振りですね。

また、成長率については、いたって一般的な伸び方をするので
育成を考える上では、考慮しません。
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Last Modified : 2020-07-21

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