一番大事!? 建物の基礎(床)設置のいろは - ぺんぺん徒然ゲーム日記(ARK他)
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一番大事!? 建物の基礎(床)設置のいろは

2019-07-30 (Tue) 14:16

ARKで建築をする上で、何が一番大事か?
どんな建物を建てるにしろ、その基礎部分(床)を設置することが
最も大事だと筆者は思っています!
コレさえしっかりとやっていれば、多少のことはなんとかなる。
ということで、今回はこの部分について、詳しく書いていこうと思います。


・土台&柱と天井の関係
まずは基本のおさらいです。
建物と地面が触れる部分は、必ず土台or柱になります。
見た目上天井が地面と触れていても、地面から設置されたとはみなされません。
そして、この地面の設置部分から2マスまでが、地面からの支持無しで
設置が可能なとなります。
土台&柱が、上方向で支持可能な距離制限はありません。
何階建ての建築をしようが、下に土台さえあれば、支持サポート判定は
入ります。


・土台と柱はスナップする
土台と柱は、スナップ(張り付き)が可能です。
スナップした同士は、きちんと土台判定が出るので、組み合わせる場合は
必ずスナップして設置しましょう。
この時、1つ注意することがあります。
土台をスナップ設置する場合は何も気にしなくて良いのですが、
問題は柱をスナップ設置するとき。
柱は、半マス距離でもスナップが出来るのと、
高さの違う複数のスナップポイントが存在します。
ズレた場所にスナップさせてしまうと、きちんと土台判定が出ないので、
この時は十分注意が必要です。

・土台or柱どちらを使うか
結論を言えば、どんな場面でも使えるのは「柱」です。
土台は、広く平らである必要があるので、どうしても大型建築をしようとすると
設置不可の場所が出てしまう。
しかし、設置個数が少なくなる分、使用可能なら優秀なのは「土台」です。
2つを組み合わせて使うことも可能ですが、同じ高さに設置した場合
「柱+天井」の方が少しだけ高くなってしまうので注意が必要です。
柱を使う場合も、1点注意が必要で、それは床の高さを
地面に対して低くし過ぎないことです。
ある程度床の高さを上げて置かないと、
地面に近づきすぎた箇所に、柱を設置は原則出来ません。


・土台と天井を並べる時の小技
この段差を解消する方法は・・・いくつかあります。
1つは、土台と天井の境目に壁を建てる方法。
屋内のレイアウトの問題はありますが、壁を隔てると、当然高さの違いも
気にならなくなるので、その箇所で土台→天井に切り替えてしまうのです。
もう1つは・・・土台の上にも天井を設置する方法。
地面と床が近づきすぎた時にも使える手法ですが、
実は土台上に天井を設置すると、土台判定が出ます。
具体的には、土台に天井をスナップさせる。
段差が出来ますが、この状態で土台の真上に天井を設置しようとすると・・・
設置が可能、土台反転もちゃんと出るし、キレイに平らになります。
この手法、設置場所によってはたまに設置不可能な場合もありますが、
覚えておくと役に立ちますよ。
それ以外に、小技で段差を無くす方法もありますが、
これは、厳密に言うと土台判定自体の高さを微調整しているので
上手く使わないと、建物がガタガタになってしまいます。

【ぺんぺん建築講座その7】土台と天井の段差をなくす方法


・最初の1箇所目の設置が最も重要!!
とにかく、ココは慎重に決めるべきです。
建物の向き、高さ・・・全てが1箇所目の土台(柱)で決まります。
何に注意すべきかですが、一番はやはり「高さ」です。
最初に、建築しようとする建物のおおよその大きさは決めておいて、
建設予定値の「一番高い場所」を基準に
設置していくことが原則です。
土台の上げ下げは小技で可能ですが、高さを変えるとつなげて
土台判定を出すことが出来ないので、注意が必要で、建物基礎を設置する上で
土台(柱)の高さを変えることはご法度です。


【テクニック】慣れないうちは、ワラで下書きを
テクニック、という程でも無いとは思いますが・・・
地面は、平らに見えても実は緩やかに高さが変わっていたり、
実は部分的に盛り上がったりしている場合が結構あります。
そのため、土地の高さや広さ確認をするために、ワラ建材で下書き的に
設置してみると良いです。
柱&天井で設置する場合は、そこまで気にしなくて良いと思いますが、
土台を使う場合は、外枠だけでも下書きをすることを推奨します。
石建築は、設置失敗すると資材ロストが大きいので・・・


【テクニック】柱は上まで伸ばさなくても良い!?
土台や柱は、真下にさえ設置されていれば土台判定が出る、という話をしました。
つまり・・・柱は1本でも地面に刺さっていれば、わざわざ上まで
伸ばさなくても土台判定が出ます。
柱同士もスナップが出来るので、柱は1本高さで並べて設置すれば、土台として
使える、ということです。
1点注意としては、柱同士もスナップポイントがたくさん存在します。
見た目上も違いが分かりにくく、きっちり同じ高さで柱を設置していかないと
土台判定が出ず、天井がのばせないので慎重に設置しましょう。
より確実な方法は、仮に天井を使って伸ばす方法です。
低い位置で天井を2~3マス設置し、その天井を使って隣の柱を設置する。
その天井や余分に設置した柱は、30秒以内なら回収可能なので、
回収しながら繰り返し使えば、確実に土台判定を伸ばしていくことが出来ます。


文字ばっかで分かりにくいよ!
うん、そうですよね・・・
(心の声:youtubeじゃなくてブログなんだから仕方ない)
と、いうことで。
実際にやってみている記事も書いてみました。
多少?分かりやすいかもしれません。

【ぺんぺん建築講座その1】 平らで広い床設置の方法
関連記事
Last Modified : 2022-01-12

Comments







非公開コメント
No Subject
いつもこっそりお世話になってます。動画で一時停止とかスクショするの面倒なタイプなので、ブログ記事助かっています🙏
2023-02-26-12:01 -
[ 返信 ]
ぺんぺん
Re: - 様へ
コメントありがとうございます。

自分も「攻略は動画よりも活字と画像派」なので、お役に立てる内容があれば嬉しいです!
2023-02-28-08:56 ぺんぺん
[ 返信 ]