「スロープ」と「階段」と「傾斜屋根」の違い・使い分け - ぺんぺん徒然ゲーム日記(ARK他)
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「スロープ」と「階段」と「傾斜屋根」の違い・使い分け

2019-08-19 (Mon) 15:02

タイトルに書いた3つの建材、
全て斜めの平面を設置するものですが、
当然違いがあります。
それぞれの違い・共通点について、
少し詳しく比べてみようと思います。


・スロープ
この中では唯一、木製と鉄製しかありません。
土台・壁・天井にスナップが可能で、スロープ同士もスナップ可能。
但し、フェンス土台から伸ばした壁には設置出来ないので注意が必要。
特徴としては、3種類の中で、一番傾斜がキツイです。
(他は角度45°なのに対し、スロープは50°です)
そのため、狭い場所やトラップに導く坂なんかに使いやすい半面、
壁や天井と幅・高さが違うので、キレイに設置しようとすると難しい。


・階段
木製~存在しています。
メニューから、「階段」「スロープ」と見た目の切り替えが可能ですが、
性能はどちらも変わりません。
サイズは高さ・幅共に1マス分なので、壁や天井と合わせて
同間隔での設置が出来る他、斜面上に唯一「手すり」が
設置可能なので、見た目上も階段のような設置に優れている。
設置条件は、「スロープ」と同じですね。
アップデート「S+」が導入されたときに増えた、追加建材です。


・傾斜屋根
全ての斜面系建築物の中で、一番設置が難しいのが「傾斜屋根」
文字通り、屋根として使うのに適していますが、一部こだわる場合には
内装等で使うこともあります。
材質は唯一、温室含めた全ての材質で存在する建材で、
大きさや角度は「階段」とほぼ同じです。
「難しい」と言うのは、設置条件が起因します。
スナップ相手が「壁」or同じ「傾斜屋根」になる上、スナップ方向が
斜面に対して「側面」となります。
また、角度方向も決まっていて、思っている方向と逆の場合、
すぐ横の壁を裏返すことで変更可能、設置後は壁の表裏を
再び変えてもOKです。
また、「斜め壁」にもスナップするので、コチラと組み合わせると
キレイに設置が可能ですね。
クセが強いですが、傾斜屋根は拠点をカッコ良くする
常套手段なので、こだわる人は是非使いこなしましょう。


傾斜屋根が使いたいけど、上手くできない!という方、
こちらの記事が参考になるかも?しれません。

【ぺんぺん建築講座その10】傾斜屋根を設置するコツ



比べて書いてしまえば「なんだ、そんなもんか」
という程度の話ですけど、そのちょっとしたところが
分かりにくいのがARK建築なんですよね。
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Last Modified : 2022-06-15

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