2019-12-18 (Wed) 10:26 ✎

敵だと厄介、味方だと超絶便利ペット!?
「カルキノス(Karkinos)」
特定エリアの水辺に生息している、巨大なカニ。
名前の由来はギリシャ神話?の化けカニですね、かに座になったカニ。
神話では踏みつぶされていますが、ARKの方はどちらかというと踏んづける側(笑
かなり厄介な性能を持っていて、テイムも特殊で簡単ではありませんが
非常に便利なので、その見た目の割には人気のペットですね。
ひょうきんな行動をしていると、このシルエットなのになぜか
可愛く見えることがあるかも!?
○生息地
「アベレーション」限定生物で、広く水辺に生息している他、
「ヴァルゲロ」の地下エリア内の水辺にも生息しています。
数はかなり多く体も大きいので、近くにいけばすぐに視界に入るでしょう。
○特徴
<野生>
かなり遠くからでも、こちらを見つけて襲ってきます。
移動速度は遅いですが、足音無く近づいてくるので危険。
戦闘力も高めで、特にサバイバーを拘束する掴み攻撃がかなり強烈で要注意!
ちなみに、アルファ種も存在していて、こちらは攻撃性能がかなり高い強敵!!
・・・と思いきや、ノックバック効果をもろに受けるので、
対策出来る生物(スピノ先輩のことです)がいれば、
それ程苦労せず撃退可能です。
<テイム時>
気絶テイムですが・・・かなり特徴的なテイム方法です。
まず、麻酔矢の類は一切通用せず、気絶させるには
「投石機」が必要になります。
投石機は基本的に移動が出来ないので、トラップと併設して
そこにカニを誘い込むようなテイム方法となります。
また、気絶値を上昇させるには、攻撃を胴体に当てる必要があり、
気絶値に対して体力が低いので、既にダメージを受けている個体や
投石を当てるのを何度も失敗していると、先に死んでしまうこともしばしば・・・
気絶ダメージを与えた場合は、体が独特の揺れ(左右に揺れます)ますので、
しっかり確認しましょう、虫眼鏡で確認しながら攻撃すると確実です。
エサはキブルが無ければ腐った肉を使うのが良いです。
<テイム後>
そこそこの戦闘力があり、頼もしいペットですが・・・
一番の特徴でありメリットはそこでは無く、他のペットをつかめることです!
(左右の攻撃ボタン長押しで掴めます)
しかも、左右のハサミで別々のペットを掴むことが出来る上、
テリジノぐらいまでのサイズを掴めるので、対象ペットはかなり多いです。
積載重量の伸びも良いので、資材採集の運搬用として非常に有能ですね。
また、ジャンプも得意で、ジャンプボタン長押しをして溜めると
大ジャンプも可能!
このジャンプは、積載重量が満タンで移動出来なくても可能な上、
ジャンプを繰り返すことでそこそこ速く移動することが出来ます。
欠点としては、胴体直下に敵が入り込んでしまうと攻撃が届かず、
こういうパターンがまぁまぁ発生することです。
戦闘力は高いものの、生かしきれないのが少し残念な部分ですね。
○サドル
<レベル65>
皮x170
繊維x225
真菌きのこx200
青い宝石x80
○コメント
初見の時には「気持ち悪っ!!」と思ったのに、
ペットになった途端しぐさが「あれ、かわいくない?」となる
謎ペット(笑
非常に利便性が高く、アベレーションでは特に重宝されるペットですね!
ただ、交配が出来ずブリーディングが出来ないのが難点。
テイム難易度が高めなものの、複数テイムすることに
なるのがネックですが、オススメペットの1匹です!
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Last Modified : 2019-12-18