2018-02-13 (Tue) 11:40 ✎

全く顔に似合わない特性がある!?
「ダエオドン(Daeodon)」
フィオミアをブタと呼ぶ人もいますが、
こっちの方が正真正銘のブタ。(イノシシ?)
もののけ姫に出てきそうな雰囲気を持っている。
ARKの世界では、この見た目から想像出来ないが実は
回復能力を持つヒーラーで、かなり重宝する器用な子。
○生息地
雪山でよく見られる。
回復中は赤いオーラ?のようなものが出て非常に目立つので
見つけるのはとても簡単。
数匹群れで見つかることが多い。
○特徴
<野生>
ブタなのに、なぜか肉食で、ベリーは食べない。
また、肉食だからか攻撃的な性格をしていて、
サバイバーに向かってくるだけではなく、雪山では
しょっちゅうマンモスとケンカをしている。
<テイム時>
思ったより移動速度があるが、ボーラが有効なので
動きを止めてから気絶させた方が良い。
問題は気絶後で、麻酔薬自体はそれほど使わないが、
異常な食欲のためにキブル以外でテイムをしようとすると、
大量の肉(霜降り肉)が必要になる。
モリモリ食べるので、ある程度空腹度を上げてから
一気に肉をつっこんだ方が楽です。
<テイム後>
なんと言っても一番の特徴はとにかく回復。
「L2」攻撃で周囲の味方ペットを回復させるので、大きな戦闘時には
非常に有用。(1回押しで回復開始、もう一度押すと停止)
但し、異常な食料値を使うので、手持ちに「お肉あるしー」ぐらいで使うと
全く足りなくなるので注意。
肉1個当たりの食料値回復が少ないので、
拠点に置いておくとしても、他と同じような感覚でいると
あっという間にエサ箱を空にする。
また、戦闘としては攻撃はイマイチなものの体力が非常に高いので
耐久力としては(体格の割に)かなり高い。
○サドル
<レベル59>
皮x290
繊維x155
金属インゴットx20
※作業台で作成する必要があります。
○コメント
燃費の悪さはARK界No1!ではあるものの、
非常に有用な特徴のため、活躍の場はあります。
生肉よりも、こんがり肉の方が食料値の回復が多い珍しい子なので
大量投入の時は、こんがり肉が望ましいです。
<ダエオドンと雪フクロウの違い>
どちらも回復能力を持つペットですが、回復量の仕様が異なります。
ダエオドンは、「最大体力値に対する割合で回復する」のに対し、
雪フクロウは、「決まった数値ずつ回復」です。
つまり、最大体力が大きい生物(ギガノトやレックス等大型生物)はダエオドンの方が回復が早く、
最大体力値が少ない子(主に小型~中型生物)は雪フクロウの方が回復が早いです。
また、ダエオドンは食料値を消費して回復するのに対し、
雪フクロウはスタミナを消費して回復します。
つまり、燃費は雪フクロウの方がはるかに高いです。
一見すると雪フクロウの方が優秀そう?にも感じますが、
短時間で大量回復が求められるボス戦やOSD等では、
ダエオドンの回復能力の方がはるかに高く、有用です。
普段、急いでない回復(拠点での回復など)は雪フクロウを、
ここ一番(戦闘中の回復など)はダエオドン、と使い分けると良いでしょう。
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Last Modified : 2021-04-07